Maestro Diary
巨匠日記 Jun 10 2002

 

 再び中国へ行ってきました。

二度目の中国です。
「万里の長城ウォーク」に行ってきました。
長城を歩いて感激しました。
こんな壁をよく造ったなと作業した人々を想像しながら感激するばかりでした。
「居庸関長城」「暮田峪長城」「黄花城長城」と3カ所歩きました・・階段を上がり下がりに身体くたくた・・足がくがくでした。
特に「黄花城長城」は観光客も少なく、どんどん壁が崩れてきていて、荒れるにまかせていました。
荒城にたてばしみじみ悠久の歴史や偉大さを感じました。
そして、荒れる長城を眺めながら、もう人間は二度と造れない・・こんな世界遺産を早く修復保存しなければと思いました。
滞在している時は、中国の街の、人々の喧噪や、騒然さ、臭いや、乱雑さにへきへきするのですが、帰国してみるとそれが、二十年前の日本を見ているようで、やたらなつかしく感じました。
日本は今、いろいろな点で優越感を感じていますが、日本の三十年前は所詮、井戸を使い、かまどで薪をたき、大便を「どつぼ」に溜めて、野菜づくりの肥料に使い、風呂を薪でたき、バタコ(オート三輪車)が走り回っていたのです・・・。
西欧は美しいのですが、ただそれだけの感じで、(白人社会は所詮「ポップコーン」と「コカコーラ」の世界だ)と誰かが言ってましたが、最近、何だか分かるような気がします。・・中国にはまってしまいました。なんでも安いし、また行きます。
      
         〇〇氏へ
                      

(画像をクリックすると原寸表示します)
     
居庸関長城にて
 

暮田峪長城にて


黄花城長城にて

      

 

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