2005年6月:課長さんに捧ぐ

子供の頃はあまり近くはありませんでしたが紀ノ川と和歌川(ドブ川)
金沢市南郊時代は犀川というより浅野川
第一期絶望劇場時代は四万十川(というより仁淀川)
ドイツではライン川
メキシコでは毎日リオ・グランデを渡っていました。

今は毎朝右手に○○川を見ながら土手を登って通勤しています。
たまに週末に帰る家では○○川です。
あそこも町村合併とかで○○町と○○村とどっかの村が
合併し5月から○○○町になりました。(勝手に合併しやがって)
税金の垂れ流し・・・役人は気楽でええのう。
まぁ川には縁があります。


朝は大体矢沢永吉のライをがガンガンに響かせて、「OK! Baby ! 今日もヨロシク」と
役作りを進めているわけです。
それがたまにFilippa Giordanoを聴きながら通勤するといつもの川がなぜかポー河に
見えてきたりするから不思議です。
先日の朝は空が真っ黒になっていかにもこれから悪の使者ゴア(*『マグマ大使』に出てくる悪者)
が登場してくる前触れの様でワクワクしておりました。
 (実写版の『マグマ大使』のゴアは怖かったです。
  子供の頃に小便ちびりそうになりながら毎週観ていました)


あと数ヶ月で毎晩鍋を続けて丸一年になります。
鍋と言っても水炊きです。
帰りに豆腐と白菜と薄切りの豚肉を買って帰ります。
鍋に水をはり昆布をいれ、白菜と豆腐をぶち込んで蓋を閉めて待ちます。
(中津産の乾燥椎茸は品切れしたままなのでありません)
その間に麦酒を一本から二本飲みます。
すきっ腹なので気持ちよく酔います。
煮えてくると豚肉とうどんをぶち込みます。
ここで次の麦酒に行くか、日本酒を飲みます。
真冬は熱燗にしたりしましたが、大体は常温の日本酒を
お銚子に入れてお猪口でチビチビやります。
今週は残り少ない日本酒:四万十川(高知県安芸)
を麦酒を飲んだグラスにそのままドボドボっと注いで飲んでます。
日本酒は氷もお湯も何も要らず、常温でそのまま飲めるの便利です。
日本酒の量は大体1合〜2合の間です。
 (別嬪さんが相手だと倍くらいになります)
もうすぐ冷酒の季節です。