2005年 7月:HANG TEN(ハンテン)のディパックが壊れた。

2代目となるHANG TEN(ハンテン)のディパックが壊れた。
近年上側のファスナーの一つが壊れたがもう片方が生きていたので使っていた。
そして7月の或る日もう片方が死んでしまった。
パスポートやらチケットやら色々と入れて持ち帰らないといけなったので
急遽7月15日の夕刻に駅前の鞄屋で中国製のディパックを買った。
1,050円。
その中国製のディパックの中に2代目の
HANG TEN(ハンテン) をそのまま入れ宴会に出向いた。
ペンギンさんがその夜にクルクルまわしていたのは外側の中国製のディパックの紐である。

結局その中国製のディパックを使わずに壊れた2代目の
HANG TEN(ハンテン)
を持ってドサに出たがやはり用を成さない。
捨てるのは簡単だだそれに代わるものがないのだ。

2代目の
HANG TEN(ハンテン)は緑だが初代は赤だった。

初代HANG TEN(ハンテン)は赤色だった。
 (1984年頃〜)
 このディパとバイクでの旅が始まった。




2代目は多分1991年から1992年頃の登場なので
初代の寿命は短かった気がするが単純に計算すると8年になるので
短くもないと言える。

2代目はざっと14年間使っていることになる。


類似品を捜し求めて色々と調査中であるがHANG TEN(ハンテン)の来歴は次の様である。
またこの鞄を扱っている店は以外と少なく、2代目は三宮で偶然見つけて手に入れたが
その店が(有)冨士鞄店であることが今回の調査で判明した。

http://www.hangten.com/

HANG TEN(ハンテン)バッグ 

1960年アメリカ カリフォルニアにて誕生した
歴史あるサーフブランドのHANG TEN
その名は「Hanging Ten Toes Over Nose Board」という
サーフィンの高度なテクニックに由来する
ブランド誕生から40年たった今でも
世界中の人から愛されているブランドです
HANG TEN(ハンテン)バッグは
「オールドサーフブランド」らしさを演出しながら
機能的でスタイリッシュなデザインで
様々なシーンに合わせてお使いいただけます 
HANG TEN(ハンテン)バッグ 

1960年アメリカ カリフォルニアにて誕生した
歴史あるサーフブランドのHANG TEN
その名は「Hanging Ten Toes Over Nose Board」という
サーフィンの高度なテクニックに由来する
ブランド誕生から40年たった今でも
世界中の人から愛されているブランドです
HANG TEN(ハンテン)バッグは
「オールドサーフブランド」らしさを演出しながら
機能的でスタイリッシュなデザインで
様々なシーンに合わせてお使いいただけます 
【神戸市中央区】 ★通信販売店舗 

店舗名 所在地 電話番号 
(有)冨士鞄店 兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目6番12号 078-331-1042

http://www.yubisha.co.jp/hangten/shoplist/hyogo_kobe_chuo.html


[財布]

財布は今ので何代目だろうか?

最初はデニム地の財布。
今は亡き従姉妹のお姉さんにもらった大事な財布だった。
これは高校生の時の夏休み某国家試験を受けに入った際の大学で盗まれた。
泥棒大学。

しばらくはショックで財布など持たなかった。

その次はビニール地の防水対応のモンベルの財布が2代続いた。
(モンベルは途中で責任を放棄して生産中止になったため3代目直前で途絶えてしまった。)

その後は彼女にもらった黒い皮製の財布(なんとか言うブランドモノでイタリア製)。
つい最近まで使っていたが13年も使い込み寿命を迎えそうなので今は隠居の身分。

リリーフとして彼女手作りの皮製の財布とつい最近AIGNER(イタリア製) の財布をデビューさせた。

財布を変えるとお金の流れが変わってしまいそうなので結構慎重なのである。
勿論科学的な根拠などないが、それだけ年数が経つとやはり色々と水の流れが
変わってくると思う。


[ベルト]

鰐皮バンドではないが皮製のベルトもやはり彼女にもらったものである。
これも13年を超えてくたびれてきたので最近隠居の身分になった。

ただその後継者がなかなか見つからないので困っている。

財布も含めて彼女に現状を訴えているが「てめぇでなんとかしろ!」と突き放されている。
自分でお金だして買うのは一番簡単なのであるが、それでは意味がない、と思っている。


[名刺入れ]

これも13年以上前に彼女にもらった。
確か彼女の香港土産だったと思う。
それまで名刺など持ち歩かなかったが急に名刺を配ったりもらったりする様な立場になり、
かなりの名士の名刺が入る様になった。

ワインを入れる皮袋ではないが、やはり器というものはその存在理由や意味、意義があると思う。


[巾着]

これは初めて北海道に行った際に札幌麦酒園で手に入れた。
だからもう20年以上使っている。
中に入れるのは髭剃り、歯ブラシ、歯磨き粉が基本であるが、
時により、風邪薬、下痢止め、抗生物質、爪切り、魚の目取り、鼻毛切り、避妊具(コンドーム)が
入る。
ずーっと旅のお供である。

シンプルなものほど壊れない、という証明をしてくれている。


[時計]

Seiko のKing Quartzをずっと使っている。
23年くらい前に親父に買ってもらった。
全然狂わない。
一度石の床の上に落として壊れたが、日本に送り、そこに部品が無かったので
スイスまで転送されて修理され今に至っている。

何回か紛失したがその都度自力で手元に戻ってきている。

次に導入する時計の候補は挙がっているが、それが実現するのはずっと先のことだと思う。


[物欲&所有欲]

物欲や所有欲は希薄な方だと思う。
別にブランドや価格に拘ることもない。
ただずっと身の回りに居て時間と歴史を共有してきたこれらのモノに対する愛着はある。

だからなかなかモノが捨てられない。