2005年11月:“BEAUJOLAIS NOUVEAU EST ARRIVE(ボージョレー・ヌーヴォー 到着)!”

まぁ元々農業国のお祭り自体が五穀豊穣を祝うものなので、
新酒を祝うためにお祭り騒ぎになってもおかしくはないが、
ロクに酒を飲んだこと無いネェちゃん、兄ちゃんが、やれボージョレーだ
なんだと騒いでいるのはウザイ!のである。

2003年のボージョレーはまだマシだったが2004年のは最悪だった。

で2005年のは今日手に入れて今飲んでいる。
血の滴るフランス赤葡萄酒らしくて結構いける。
勿論その中に若さは十分感じられる。
強いて言えば若年寄みたいな感じがする。

昨年のボージョレーが最低・最悪だったのでもう飲むのはよそうと思ったが、
少し前にイタリアのシシリー産の新酒を解禁日に飲むことが出来たので
比較してみようと思ったのが発端である。


ワイン・グラスが無いのでマグ・カップで飲んでいる。

現時点ではスペアのGallo of Sonomaは開栓していない。


夜中に目が覚めてまたチビリ・チビリと飲んでいる。
なかなか重いではないか。
少し空気に触れて味が変わったのだと思う。
昨年の失敗に懲りて少しブレンドしてきたのか?と思うくらい結構重い。
(でも少し甘い)


お酒は楽しくいただいてこそ価値があるのに・・・阿呆・馬鹿が飲むとこんな事態に陥る。
 洒落にならんね。

ボージョレ・ヌーボー飲み暴れる 警官5人けが 仏東部
2005年11月18日23時30分

 フランス東部グルノーブルで18日未明、ワインの新酒ボージョレ・ヌーボーの解禁パーティーで酔った若者が暴れ、警察が催涙弾を使って鎮圧する騒ぎがあった。フランス各地では移民家庭出身の若者による暴動が起きているが、単に酔っぱらった学生が多かったという。 

 AFP通信によると、同市中心部の広場でけんかがあり、負傷者の搬送にかけつけた救急隊員に周辺の酒場で飲んでいた若者が襲いかかった。救援要請を受けて警官隊が駆けつけたころには、1000人近い若者が集まり、投石などを始めたという。この騒ぎで警官5人が軽いけがをした。 

 酒場では、17日に販売が解禁されたボージョレ・ヌーボーを味わうパーティーが開かれていたという。 


http://www.asahi.com/international/update/1118/009.html


ワインを選ぶ基準

ワインを選ぶ基準は
先ず1)原産国
次に2)葡萄種
である。銘柄はいちいち覚えていない。イタリアンではせいぜいバローロ、バレバレスコそれにキャンティくらいである。
 (バルベラもある)
基本的に先ずイタリアンがあり次にチリやその他あまり縁の無い国のワインを選ぶ。
 (カリフォルニアやニューメキシコ産のワインも飲む。フランス産のはあまり飲まない。でも機内で飲むのはフランス・ワインばかり)
そして白より赤である。
キンキンに冷やした白はついつい飲みすぎてしまうから危険なのである。
赤ワインは自分が飲むために選ぶのであまり冒険はしないのである。

1.カベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon)
    赤ワイン用の代表的品種、

*いつも読み方を想い出せないので他人に話すときに苦労する。


2.メルロー(Merlot)
  赤ワイン用の代表的品種、濃い紅色のまろやかな濃厚なコクのあるワインとなる。

*1.のものと差異があまりわからないが先ず1.のモノを選ぶ傾向がある。
  でもこれの読み方だけは忘れない。

3.ピノ・ノワール(Pinot Noir)
 赤ワイン用の代表的品種、香りが高くタンニンは少なめで酸味との調和のとれたワインとなる。


4.シャルドネ(Chardonnay)
  白ワイン用の代表的品種、糖分の多い果汁から、香りが高くキレがあるワインが生成される。。

*白ワインを選ぶ際は十中八九自分のためだけではないので結構甘口を選ぶ。
 だから”当たり”の場合は危険である。
 口当たりがいいのでついつい飲みすぎてしまい危険なのである。


原典:
http://piousact2.com/838F83438393/w83758368834582CC8EED97DE.php


ボージョレ・ヌーボーの価格
[2005] ボジョレー・ヌーヴォー ハーフ 375ml
ジョルジュ・デュブッフ
≪航空便≫ 赤【辛口】
 
商品番号 B0BFBNHU
輸入元希望価格/メーカー輸入元カタログ価格 1,501円 (税込)
特別セール価格 1,119円 (税込1,174円) 送料別
売り切れました

 *昨夜から今朝にかけて楽天での売買で一悶着あったがまぁ今は落ち着いた。
  ホリエモンにしてもミキタニにしてもやはり売り買いするブツがないとやはり商売にならないのである。
   一悶着あったのはワインではなくDVDであるが、このボージョレも同じである。
   売り切れたものを堂々と延々とネットで販売しているのも不親切な気がする。
  こうしたやり方は詐欺師の手口と同じだ。
  元々取り扱っていない、取り扱いできないものでも堂々と掲載して”売り切れ”と書けば終わりであるからである。
  せめて何時頃が販売を開始して、何時頃売り切れになったのか表示しておけばまだ信憑性があるが、
  検索してヒットしたらいきなり”売り切れ”というのはなんだか胡散臭い。
  まぁ別に今回楽天でワインを買おうと思ったわけではない。



千円ちょいならあまり大差ないな!と思っていたらこれまたなんとハーフ!

本日手に入れたのはUS$10.99+TAX(8.5%)である。(勿論フル・ボトル)

勿論近所の酒屋には置いていないのでそこそこまともな酒屋に出向いて行ったのである。


結論:

 新酒は一人で飲んでも寂しいだけ!