2005年11月:マスタングを初めて転がした。

昔(約30年ほど前)、アオシマ製だったかの1/24スケールのプラモデルを作っていた頃は
まだムスタングと呼ばれていた。近年になりようやくマスタングという呼称に改められた様な気がする。
その実、Ford車はあまり好きではない。
1999年にカナダで転がしていたFord車は最悪の出来であった。
それはさておき、昔憧れたマスタングにひよんな事から今回試乗することが出来た。
試乗車は2002年モデルだと言う。
着座位置はかなり低く地面スレスレという感じがする。
アクセルを踏み込んでからの加速にかなりのタイムラグがあった。
またブレーキも遊びが大きく怖かった。
まぁ試乗車はあまり調子の良い車ではないのだろうと思う。
大柄な車体故、そうした基本的な性能維持の欠落が大きく響いてくるのだろうと思う。
次回は調子のいいマスタングを試乗してみたいと思う。




所有者は別れ際に頼みもしないのにホイルスピンを見せてくれ、
そして蛇行しながら消えて行った。


その実、少しだけ暖めていた自分なりの企画がある。
マスタングの車種比較である。
少し前のモデルはまるで少し前の日産スカイラインGTRの顔つきにそっくりで、
前からみたらセダンに見えた。(或るGTRの顔つきはセダン顔である)
(こうしてストックした画像を並べると中古車雑誌みたいに見える)





そして2005年モデルになり一気に顔つきが変わりレトロぽくなった。
機会があればレンタルでもして試乗してみたいと思う。
(後ろは角度によっては昔のセリカぽさを感じてしまうことがある)

 

 

その実、一番の憧れはコルベットなのであるが、なかなかコルベットを転がしている人と
知り合いになるのは難しいのである。





現在手配していただき日常の足として転がしているのが
ポンティアック(Pontiac)・GP(Grand Prix) の2006年モデルである。
 *実際にはポンティアックとカタカナ読みではなく。「ポニャック」と聞こえる。
  「こんにゃく」ではなく「コニャック」に近い発声である。
 *余談ではあるが、かって徳大寺有恒はジャガーのことを「ジャギュア」と発声していて、
 変なの、と思っていたが現地のイギリス人はみんな「ジャギュア」とまるで怪獣の名前みたいに
 発声しにくそうに喋っていた。
 *ポルシェはドイツ人が喋ると「ポーシェ」と聞こえる。

 (絶対音感も無く、片方の耳がほとんど聴こえない私が聞き取れる音をカタカナ表記しているので
  正確でないと思う。)

 
GMの排気量3000ccを越えるエンジンはなかなか軽快に吹き上がり、
かなりいい加速を感じることが出来る。(3.8L V6)
また図太いトルク感を感じることができる。
ZZR-1100のCXもしくはD1みたいなイメージである。
そして一度走行レーンに入り流れに乗ってしまうと超低回転で走り続けることが出来る。
燃費もイメージする程悪いモノではない。
国産の箱型の車の方がもっと燃費が悪いと思う。
それは勿論各国の道路行政や現地の道路の状況にも左右されるのだがデータはデータである。



一回目の実測データは次のとおり。

Date Nov.2005 Rate 118
Maker GM Liter/Gallon 3.785
Model GP Km/Mile 1.609
Total Miles 260 Total Km 418.34
Gallons 13.713 Total Liter 51.90
Paid 30.15 $/Gallons 2.199
Mile/Gallons 18.960 Km/Liter 8.06
$/mile 0.116 JpYen/km 8.50
JpYen/mile 13.683 JpYen/Liter 68.54

基本的に自分自身で自分用の四輪車は絶対買わないつもりだが、
色々な四輪を転がせることが出来て幸福なのかもしれない。


車はいつも貰いモノか借り物、もしくは御支給品。
  (原資は自分を擦り減らして得たものでも自分自身で買ったわけではないので御支給品である。
   その割にETCの費用については財布から生活費を抜かれ、代わりに領収書が入っていた。
   ETCは御支給してもらえなかった。何故?)

今までに貰った車:
  カリーナ・サーフ(ステーション・ワゴン)
  ハイラックス(トラック)

博打で勝ち所有権を得た車:
  三菱パジェロ(結局これは乗れなかった)


ハンテンの後継鞄が見つからない!

なんとかハンテンの鞄が見つかるであろう、と思い前回ロゴだけ切り取り持ち帰ることとし、
鞄自体は泣く泣く捨てた。
駄菓子菓子現実はそんなく甘く無く後継鞄が見つからないのである。
かなり理想に近いものがあるのだが肝心の色が駄目なのである。
緑と言っても色々とあるが"亡國緑団"公認の色でないと駄目なのである。
こうなったら最後、中国に鞄工場でも立ち上げるしかないかもしれない。

 


ハンカチのスペアはまだ数枚残っている。

 
ハンカチは昔バリ島で大量に手に入れたものが数枚残っているで安泰である。
 赤と緑を繰り返し使っている。
 突き詰めるとこの2色が一番好きだ。