2006年2:ポーランド映画:次のターゲット

パン・タデウシュ物語:アンジェイ・ワイダ監督作品

Pan Tadeusz

http://www.asmik-ace.com/PanTadeusz/

http://www.asmik-ace.com/PanTadeusz/intro.html

 「パン・タデウシュ物語」は、ポーランドの国民的詩人アダム・ミツキエヴィチ(1798−1855)が、
1834年に亡命先のパリで発表した長編叙事詩『パン・タデウシュ』の映画化である。


http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=162618

1811年、ロシアの支配下となったリトアニアの農村。
学業を終えて叔父の荘園に帰郷したタデウシュは、庭で美しい少女ゾーシャを見かけ一目惚れする。
だが、かつてタデウシュの父ヤツェクはロシア軍がホレシュコ家を襲撃した際、卿の一人娘との結婚を断られた腹いせに、ロシア兵の銃でホレシュコ卿を射殺し逃亡していた。
そして、ゾーシャはホレシュコ卿の子孫だった……。ポーランドの巨匠A・ワイダ監督がアダム・ミキエヴィツの一大叙事詩を完全映画化した文藝ロマン。