2006年4月:左様ならCyber-shot


長年Sonyというブランドに騙され続けてきた。

そろそろそんな愚かな自分を解き放つためにSonyブランドの信仰を捨てようと思う。
言っていることは矛盾するがCyber-shot T9を衝動買いした。
手に入れたのは2月の初旬である。
元々はMPEG系の動画が撮れるコンパクトな製品を探していたのだが
結果的にCyber-shot T9になってしまった。

ネットで色々と調べ一応最安値に近い価格で手配した。

1.Sony Cyber-shot T9  31,800
         送料         1,050
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                  小計    32,850

2. Memory Stick Duo Pro 1GB  7,220

3.InfoLITHIUM NP-FT1   約6,000
 (予備のバッテリー)

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  合計 46,070

唯一の誤算はCyber-Shot U10と共用が出来ると勝手に思い込んで
直前に大量購入した単4の充電式電池である。

みんなお金が大好きな癖に、お金のこととなるとまるで汚らわしいものみたいに
態度を一変させる。

その癖誰かが旅行に行ったり、何かを買うと「それなんぼ?」とか金の事ばかり聞いてくるから不思議だ。


いちいち金額を記すのは自分の選択結果を冷静に見つめたり、記録のためであったりするので
他意はない。


さてT9導入の本来の目的はPさんの撮影(ヌードはマズイのでやはり和服姿)であったが
依然として飲み会の記録としか使っていないのが現状である。




髪の毛は月に一回は気ってもらっているがそれでもすぐに伸びてくる。
鬱陶しくって仕様がない。

髪より髭がもっと鬱陶しい。
毎日毎時間毎分と伸びてくる。

ナショナルとか松下とかパナソニックとか昔から色々とあって好きにはなれない。
 製品が嫌いなわけではない。

髭剃りはここ20年以上ずっとブラウンを使い続けていたが、
この際ナショナルのラムダッシュに換えた。

ES8195(S)    21,800

最初はあの独特の高周波音が不快であったが、なれると気にならなくなった。
ブラウンと比べたら髭剃り時間は短縮できたが、やはり剃り残しはなくらならない。
でも悪いくはない。

Sonyや松下の製品を使っていると想い出すのがあの「侍ジャイアンツ」のテーマ・ソングである。

読売ジャイアンツに入団した番場バンを想い出す。