2014年 :■全て捨てる、全部捨てる。■




Trappist beer

1.Orval (Abbaye Notre-Dame d'Orval) 
2.Chimay (Scourmont Abbey)
3.Rochefort (Abbey of Notre-Dame de Saint-Rémy)
4.Westmalle (Trappist Abbey of Westmalle)
5.Westvleteren (Sint Sixtus)
6.Ahel (Brouwerij der Sint-Benedictusabdij de Achelse Kluis)
7.La Trappe (Abdij Koningshoeven)

Trappist beerの中で 
5.Westvleteren (Sint Sixtus)
5.ウェストフレテレン(シント・シクスタス修道院)の麦酒 
 ブロンド (Westvleteren Blond) 5.8% 
 エクストラ8 (Westvleteren Extra8) 8%
 アブト12 (Westvleteren Abt12) 10.2%
はほぼ幻の麦酒であり入手はほぼ不可能であり現地に行かないと呑めないのだが・・・。


アブト12 (Westvleteren Abt12)についてはまぁ義兄弟とでも言える麦酒なら探せば手に入る。


SM姐さんお勧めの赤葡萄酒
 詳しい事は書かないし、言わない!



7.La Trappe (Abdij Koningshoeven)


Trappist Beersの6本セットを持ち帰り喜んでいたが・・・

4.Westmalle (Trappist Abbey of Westmalle)が2本(上段一番左と下段一番右)入っていた。

     4.Westmalle        
1.Orval                 6.Ahel 

     3.Rochefort       2.Chimay         4.Westmalle  


■自己矛盾 自己欺瞞 自己満足の膿の海にどっぷり浸り溺れている。■


もう一つ大事なことを忘れていた。

果てしない自己嫌悪! お前(てめぇ)が一番鬱陶しい!




本当の敵は




なんじゃこりゃ?





■摸掏煩■


丁度回数にして14回目の旅で170日目の出来事だった。
一瞬にして無一文となった。
今回の旅のPhaseから次の旅のPhaseへの過渡期で装備も実験的であった。
出発する直前まで色々と思うことがあり本当に催行するのか、役割を遂行するのか迷い、躊躇していた。

1995年1回28日
2012年4回73日
2013年6回61日
2014年3回10日:この旅が終わった時点での記録:14回合計172日

掏摸溜場珈琲、掏摸電車、掏摸広場、掏摸地下鉄、掏摸掏摸、掏摸だらけ。
製薬会社が真面目に水虫の薬を作らない様に当該当局もまともに掏摸や置き引きを取り締まらない。

掏摸や置き引きが堂々と大量に生息して生計を立てていられる、ということは市民権を得られている
ということではないか?

職業に貴賎は無いと思うが、本当にそうだろうか?と最近そう思う。
貴い職業と賤しい職業という分類は本当に無いのだろうか?
盗人は貴いか?収税官吏は貴いのか?


観光警察に行き、被害届を出し証明書をもらった後に呑んだ早朝麦酒


■結婚墓穴論と結婚虎穴論■







■夏の終わりの生麦酒■


夏の終わりに裏庭的な麦酒庭園のこんな木の下で生麦酒を呑む!


OKOCIMの夏場限定麦酒                       Kasztelanの生麦酒                    


■バルト3国 或る旅のPhaseの終わりと始まり■

この旅も直前まで出発することに躊躇いがあり、土壇場でキャンセルしたかった。
旅に出ても途中で帰ってこようかと思った。

独り脳内会議と現実的会議空間での独り議論は紛糾した。

独り脳内会議は旅に出ても延々と続き、旅が終わって帰ってきても会議は終わっていなかった。

或る旅のPhaseはとっくに終焉を迎えていたこともあり、そして全ての移動自体が面倒臭かった。

日本語で適切な言葉が見つからないためイメージに一番近いPhaseという言葉を使っている。

バルト3国と上(北)から順番に記すと

エストニア  the Republic of Estonia
ラトヴィア 
  the Republic of Latvia
リトアニア
  the Republic of Lithuania
となる。

旅立ちの直前にチャチャマル子ちゃんに半世紀近い人生と人格を全て否定された事も大きかった。

【待て! 次号】