Canon IXY-Digital

確か登場は2000年頃であると思う。(1st shot は2000年10月5日)
それから2004年1月までは現役機として使ったいた。
2004年1月の或る日シャッターの動作が悪くなりそのまま死んでしまった。
12,000ショットくらいで壊れたことになる。
一体どんな耐久試験をしているのだろうか?と思う。
数ヵ月後Canonに修理に出した。
修理費用は15,000円くらいだったと思う。
以後あまり出番は無い。
画像的にはSony系より綺麗であるが、重い、手にしたときのホールディングが悪い、
起動に時間がかかる、バッテリーがすぐに切れる、シャッター・ラグがある(静物しか撮れない!)
・・・等々欠点だらけのカメラである。
ただ私的なディジカメとしては第一号であるのでそれなりに思い入れはある。

プリンターとスキャナーはずっとCanon製を選らんでいるがカメラではCanonを選ぶことはなかった。
しかしディジタル・カメラではCanonに賭けたわけではあるが・・・。

2000年当時の選択としては悪くない選択であったと思う。

 


 
  ネットを駆使する世代が選んだ全く新しいコミュニケーションツール、「IXY DIGITAL」。
その超コンパクトボディが、かつてないメディアとして、いま動き出す。
撮る、見る、見せる、送る。つねに身に付けるように行動を共にしながら、
多彩なパフォーマンスで気持ちがどんどん伝えられるようになる。
そこに生まれるのは、仲間と、人と、表現によってつながる自由。
あなたはその楽しさを、存分に実感することができるだろう。
「IXY DIGITAL」。これは、キヤノンが生んだ新しいケータイだ。

撮像素子 総画素数:約211万画素 1/2.7型CCD(有効画素数:約202万画素)
感度 ISO100 相当
記録媒体 コンパクトフラッシュカード(Type I)
推奨品:キヤノン コンパクトフラッシュカード FC-8M/16M/32M/64M
記録画像ファイルフォーマット DCF、画像圧縮:JPEG、DPOF対応
記録画像数 Large / SuperFine:1,600(H) ×1,200(V)
Large / Fine:1,600(H) ×1,200(V)
Small / Fine:640(H) ×480(V)
記録可能枚数 CFカード8MB
Small/Fine:46枚 Large/Fine:12枚 Large/SuperFine:4枚
CFカード16MB
Small/Fine:92枚 Large/Fine:25枚 Large/SuperFine:9枚
CFカード32MB
Small/Fine:192枚 Large/Fine:52枚 Large/SuperFine:20枚
レンズ 5.4(W)〜10.8(T)mm
35mmフィルム換算:35(W)〜70(T)mm相当 / F2.8(W)〜F4.0(T)
撮影可能範囲(レンズ先端より) 通常:57cm〜∞、マクロ時:10(W)/27(T)cm〜57cm
デジタルテレコンバーター 2倍/4倍
シャッター メカニカルシャッター + 電子シャッター
シャッター速度 1〜1/1,500秒
(1秒は「スローシンクロ」または「マニュアルモードのストロボOFF」時)
ホワイトバランス オート/マニュアル(太陽光・くもり・電球・蛍光灯)
AF方式 3点測距TTL-AF
測光方式 中央重点測光
ストロボ 内蔵ストロボ(オート・強制ON/OFF・赤目緩和機能・スローシンクロ)
ストロボ連動範囲:0.27〜3.0m(W)、0.27〜2.0m(T)
光学ファインダー 1次結像式実像光学ファインダー
液晶モニター 1.5型低温ポリシリコンTFT液晶カラーモニタ
インターフェース USB(ユニバーサル・シリアル・バス)
コンパクトフラッシュカードスロット(Type I準拠)
ビデオ出力端子(NTSC)
電源 1. 専用充電式リチウムイオン電池(NB-1L)
2. 専用ACアダプタ(別売り)
大きさ 87(幅)×57(高さ)×26.9(奥行き)mm (突起部を除く)
質量 約190g(本体のみ)



http://cweb.canon.jp/ixy-d/ixy-d/compact.html