■ピストル・オペラ■


鈴木清順監督最新作は江角マキコ、山口小夜子、永瀬正敏らが繰り広げる“極彩色のフィルム・ノワール”

東京駅の屋根の上。ひとりの殺し屋が射たれて死んだ。その死に顔には穏やかな微笑が浮かんでいる。ベルトには、ギルドが認めた殺し屋だけに支給される一発の銀の銃弾・・・。 謎の殺し屋組織“ギルド”のランキング・ナンバー3、通称“野良猫”皆月美有樹(江角マキコ)は、殺し屋ギルドの代理人である上京小夜子(山口小夜子)から連絡を受ける。仕事を依頼されたのだ。彼女はターゲットを狙うが、どうやら別の殺し屋と標的がダブってしまっていたらしい。狙われた皆月は、その殺し屋、通称“生活指導の先生”を撃ち殺す。こんなことは今までなかった。上京に詰め寄った皆月だったが一蹴され、次の殺しを依頼される。クライアントはギルド自身。ターゲットは、殺し屋のランキング、ナンバー1の“百眼”。しかし、誰もこの殺し屋の顔を知らない。そして、他のギルドの殺し屋たちは、次々と笑みを浮かべた顔で死んでいく。しだいに追いつめられていく皆月に、“百眼”から招待状が届く。“百眼”の登録ナンバー2001が彫られた銀の銃弾。対決の時が迫っていた。そしてその場所は、世界恐怖博覧会…。

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