■危険なチリ・ワイン■


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危険なチリ・ワイン 投稿者:英蟯虫  投稿日: 7月22日(月)10時03分47秒

 

定期的に赤ワインをガブ飲みする。
先月はサッカーがあったのがその理由かもしれない。
以前から目をつけていたチリ・ワインが酒屋から姿を消し、その代わりに
見つけたのは同じワイン蔵の1.5リッター瓶。
Santa Carolinaと言うブランドで1.5リッター瓶のモノは何故か葡萄種がミックスされている。
Cabernet Sauvignon/Merlot 75%/25%のものと
Merlot/Cabernet Sauvignon 60%/40%
の二種類のモノを見つけた。
後者の方が少しマイルドだっと思う。
しかし前者のモノも開栓後2日くらい経てば後者のモノとわからないくらいマイルドになっている。

少し前にハビエルがメキシコで手に入れてきたチリ・ワインを2本貰った。
昨夜ビールを飲むには遅い時間になったので一本目を開けてみた。
Concha y Toroというブランドからトライした。
それはCarbernet Sauvignonだった。
朝の4時頃までチビチビ飲んでいると750ml瓶はほとんど空になった。
少し渋みが残るものの喉一体を覆うマイルド感は最高だった。
そして今日は日曜日、腹がへったので海鮮類パスタにした。
イタリアのビールを一本飲んだが、やはりワインにしようということになり
もう一本のチリ・ワインを開けた。
ラベルにはLas Casa Del Toquiと記されている。
これもCabernet Sauvignonで若干渋みはあるものの昨夜開けたモノより更にマイルドだ。
良くできたイタリアの赤ワインほど洗練されていないが、少し荒削りな
これらのチリ・ワインは危険だ。
後先考えずにいくらでも飲んでしまう。
つまり美味いのだ!
日本に輸入されているチリ・ワインは防腐剤バリバリで何処かの国で飲む
”大関”のように後で頭が割れる様に痛くなるかもしれないが
最近こちらで飲んでいるチリ・ワインは”大関”みたいな後遺症はない。

チリ・ワインは危険過ぎる!

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